MESSAGE

河原﨑辰也からのメッセージ

笑顔の花。

2014年10月13日

岐阜で初の単独LIVE、いい勝負をありがとう。

俺たちと会場のみんなとの戦いは、素晴らしい。ラストはみなスッキリとした顔、笑顔の花が咲く。

楽しさっていうのは人それぞれ。
趣味で音楽をすることも、独自の世界の中だけでやることも、いろんな形があっていい。
ただ俺は、目の前のたった一人を突き刺す気持ちで歌を歌って、一人でも多くの人に届けて、音楽にあまり興味ない人も知るような世界で勝負をすることが楽しくて仕方がないのだ。

自分に自信がなきゃ人前で歌わない。
でも人前で歌えば嬉しい思いも悔しい思いもする。
カヤの外で生きてるんじゃないかという勝手な被害妄想におちいることもある。
そんないろんな想いをしながらでも、前見て信じてそこで勝負するのが楽しいのだ。

そのお陰で、沢山の仲間に出逢って今を生きてる。
そしてまた「今」にあたふた、ドタバタして明日をつくっていく。
自分の腕、自分の足で進めと歌うけれど、決して自分だけでと歌っていない。
自分だけでなにかをやれるなんて甘ったれた想いはない。
相手あってこそ。それを忘れない。

流れや時がくるのを人間はただ待ってられない。
右往左往、あたふた、ドタバタ、していようとおもう。
小さなLIVEでも命つかって歌い続けて、笑顔の花をまた咲かせられるように。

大きなことをやるには、小さな今をを積み上げていくしかないのだから。

本当にいつも来てくれるファンの方々はもちろん、どんなきっかけでも昨日はじめて来てくださった方々、本当にありがとうございました。このバンドの世界を知っていただけたこと心から感謝します。
是非共に進みましょう。