僕らのLIVEは、華やかな衣装も、化粧も、カッコいいダンスもない。
楽器の音と、声、そして会場のあなたの歓声しかない。
魂を伝えあう武器はたったそれだけだけど、それで充分だ。

もっともっといいLIVEがしたい。カッコ悪くても、まとまってなくても、恥ずかしいほど弾けても、あなたと伝えあえれば、一生心に残るイカした夜になる。

どれだけ長い時間やったとか、どれだけの曲数をやったとか、そんなことは重要じゃない。
チケットを買って来てくれるあなたに、チケット代以上の気持ちを持って帰ってもらうこと。
「明日も頑張ろう」とか素直な気持ちを心に描いてもらえることがなによりだから。

とにかく、そのためには、俺たちも、来てくれるあなたも、関わるスタッフもすべて無事に揃うこと。俺が願うことはそれだけだ。
LIVEが当たり前に行われるのは当たり前じゃない。
みんなでやり遂げよう。

もちろん、色々な事情で来ることができない方々の気持ちもしっかり握って。

後悔なんて微塵もない、そんな2014・8・26を築き上げるぞ。