いつも胸にある。
「絶対にのしあがってやる。」という念い。

自分の歌や存在は、さんざん無視されたり、コケにされたりしてきたけれど、その念いを胸に、時代や何かのせいにすることなくやってきた。

もちろんまだまだなにも成し遂げていないから、今日も、その念いに燃えている。

夢を達成したい。
勝負に勝ちたい。
なんとかしたい。
そんなエネルギーをもって生きてるやつに出会うことが少なくなった。

だからいつも本気でいく俺のようなやつは煙たがられる。

本気や本物など今の時代いらない、流行らない。と。
そう誰も飢えていないのだ。
口ばかりで誰も動かない。綺麗に整えられた、すぐにとっかえひっかえできるファッションのようなものしかいらないのだ。

だけど、信念なく、飾り付けだけの吹けば飛ぶようなものでは、もうラチがあかなくなった。

そう気づいている人が本当に多くなった。

俺は飢え続けている、上を見続けている。

そんな俺を信じてくれる人たちのためにも、絶対にのしあがってみせる。