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MESSAGE
河原﨑辰也からのメッセージ
変わりゆくもの。
2010年9月2日
先日、聞いていただいた方もたくさんいると思うが、CBCラジオの看板番組である、サンデーみかにゲストで、出演させていただいた。
渡辺美香アナウンサーはじめ、スタッフの方々の柔らかく温かいながらも真剣な空気に、とても気分よく臨むことができ、心から感謝している。
美香さんから「日曜夜のカリスマ」と大変な言葉をいただき、素直に嬉しかった。
(俺バカだからカリスマって、いろんな方に言っていただけるけどいまだに言葉の意味わからないんだ(笑))
そしてついこないだ、これまた看板番組である、ごごイチに突然出演。(実は生放送初出演。)
これは月曜担当の森合さんと蘭那さんが、僕のLIVEに来てくれ、その興奮を、なんと番組の冒頭で10分間も話してくれたのを、たまたま僕の母親が聞き、教えてくれた。
母親はとても喜び、僕はいてもたってもいられず、感謝を伝えようとCBCへ入った。
蘭那さんが僕のTシャツを気に入っているということで、森合さんと蘭那さんにグッズのプレゼントだけ渡すつもりでスタジオへ。
そしたら突然、「でちゃいます?」「でちゃいましょう!」といった感じで出演させていただいた。
なんと寛大な、仲間意識の高い放送局だろう。
堀井プロデューサー、櫛野ディレクターはじめ、すべてのスタッフのみなさまの心意気に感謝と敬意を。
打ち合わせ室では、音楽に精通し多くの一流アーティストからも信頼が厚い大御所アナウンサーの小堀さんが、言葉をかけてくれた。
「ラジオ祭り、ステージを見させていただきましたけれど素晴らしい圧巻のLIVEだった、僕の中では河原崎さんはブルース・スプリングスティーンだ。ぜひ僕の番組にも遊びにきて」と、最大級の賛辞をいただいた。
これは心の底から自信になった。
ここで思う。
一年前、こんな状況考えられなかった。
放送局に門前払い。があたりまえ。
それが今、堂々と挨拶をし、入っていける。
これは伊藤プロデューサーが僕を拾ってくれたことに尽きる。
変わりゆくものがある、変えれるものがある。
だからあきらめないこと。
そしてまた、思う。
こうした良い流れのときばかりではないと自覚しなければ。と。
良いときも悪いときも流れ流れて変わりゆく。
だからこそ良いときは心のそこからよろこび、悪いときも何かのせいにせず不動の信念をたたきあげる。
CBCという素晴らしい放送局の力を体いっぱいに受け、さらに努力していく。
ファンや応援してくれるみんなと名古屋から何かを変える。
と吠え続けてきて、本当に変わりはじめた。
やればできる。そう信じる力が結集し動くはずないものが動く。