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MESSAGE
河原﨑辰也からのメッセージ
突っ張れ。
2010年8月9日
今、どこで誰と話しても、明るい話は本当に少なく、マイナスな言葉に支配され、血が冷え、困難が居座ってしまったようにも思える。
時代のせい、人のせい、もののせい。
不安に食い物にされ動けなくなる。
「困った」と誰かを頼れば「それはあなたが悪いのではない」とアドバイスという仮面を被ったもっと不安を煽る言葉で、人を諦めさせようとしてくる。
そうすると、本当の言葉や心がみえなくなり、疑念をいだき、なにもかも信じれなくなる。
自分だけが不幸なのだと、いままでのすべてが間違いだったと自分に暗示をかけてしまうのだ。
そんなことはない。
自分で自分を否定しちゃだめだ。悲しいほどの正直さで走ってきたなら立派じゃないか。
だから諦めないで、共に戦おう。
弱い自分を受け入れ、それでも突っ張ろう。
誰かが決めた枠や、マイナスな言葉なんかぶち壊せ。
孤独な戦いでも、戦い抜けば戦友にあえる。
これは自分自身の経験から確実にいえる。
いいときだけの馴れ合いな友などいらない。
悔し涙も嬉し涙も本当の涙を分かち合える戦友。
誰にでも訪れる困難、苦しさの感じ方はひとそれぞれだが、夜のむこうに朝がくることは誰もが知っているはず。
本当に苦しいとき、そばに誰がいますか?考えてほしい。
本当に苦しいとき、どうやって人と接してますか?気づいてほしい。
自分が辛いときあたっている相手はもっと辛いのだから。
僕もこうやって書きながら、反省ばかり。
だけど、またやってしまう愚か者。
だからこそ苦しいときの自分の行動や気持ちのありかたで、やがてくる夜明けの明るさが大きく違ってくる。
と僕は思う。
ラジオの「運」の回ではないが、高額な占いやパワーアイテムを買ったり、高い旅費払ってパワースポットいくなら、そのお金で自分の本当に大切な人たちと飯くいにいったらどうですか。
心地いい人たちと心地いい空間をつくるほうが、「運」というものを信じるなら、よっぽどよくなると思うが、どうだろう。
わかったようなことを書いたが、自分自身もまだまだな人間。だから向上したいんだ。
人のうわさや情報だけを信じ過ぎず、マイナスな言葉や気持ちを寄せ付けないほど突っ張り生きたい。