夢の実現のために走り回り、弱音を吐きそうになったとき、いつも自分に対して言う。
「てめぇそんなに偉いのか」と。

もともとなんにもなかった俺。
こんなにも多くの人の激しく太い愛情の中、ありがたいことに自分の望む道を走らせていただいてて、なにが「疲れた」だ、「ねむてぇ」だ、「辛い」だ、「大変だ」だ、「面倒くせぇ」だ。

冗談や愛嬌で言うときはもちろんあるが、本気でそう思って夢を重荷に感じるなら、ステージを降りるべきだ。

生身の人間、休むことや、体調管理、精神を良い状態にもっていくことが大切なのは当たり前。
俺が言ってるのはどんな状態になっても「心の力を落とさない。」
ということだ。

俺はあなたに聞きたい。
「夢は叶う」とどこまで本気で思ってる？

どこまで本気になれるかで、今、この瞬間から未来が変わってくる。

辰也は力みすぎだと、強がんなと、大袈裟に考えすぎだと笑ってくれていい。

なにを言われようが俺はそう思って生きる。