MESSAGE

河原﨑辰也からのメッセージ

同じ温度、同じ景色。

2010年5月24日

激戦の向こうに。

俺たちは見たよね。夢が実現する景色を。

俺、メンバー、スタッフ、そしてファン。
今、俺たちは同じ温度で、同じ景色を見ているとリアルに感じた。こんな気持ちは今までなかったよ。

加藤英峻は鍵盤に指を体を魂を縦横無尽に走らせ、駆け抜けた。

蒲原幸治は重低音で空気を揺らし、駆け抜けた。

加藤ヨシノは全身で会場を包み込み、駆け抜けた。

佐々木雄一は大地を響かせ駆け抜けた。

酸素が足りないほどの会場の熱気、そしてみんなの声でステージのモニターアンプなんてかき消された。

何度も何度もアンコールでみんな全然帰らないし、
はっきりいって疲れたよ(笑)
だけどその疲れが、明日に向かわせるんだなぁ。わかるかなこの気持ち。(笑)

もう俺たちも、ファンも全員、次の戦に走り出してるね。
「生きてきた」「戦ってきた」そんな懸命な「証」を「足跡」をいたるところに残していこう。
そして残したその過去の道が輝くような「今」を走り続けよう。

本当に来てくれたみんな、そして会場に入れなかったけど応援してくれたみんな、心からありがとう。