MESSAGE

河原﨑辰也からのメッセージ

ならず者。

2009年10月25日

言いたいことを言って、言いたいことを言われる。
出て、叩かれる。
嫌悪感をもたれる。
人を死ぬほど好きになり、人に死ぬほど嫌われる。
だけどこんな俺を死ぬほど愛してくれる人がいる。

偉そうに人前でしゃべり、歌っているが、叩けばほこりだらけの自分。
教科書どうりにゃ生きられないし、女性は好きだし悩むし泣かす、人様に迷惑もかける。
恥をさらして生きてる。
だけど俺、もっと歌う、もっと前に出る。

父親も母親も音楽なんてまるでやってない、音楽の専門知識もない、いい学校もでてない、でかい事務所もない、でかいレコード会社もない、だから自分しかいない。
そんな丸腰でも、歌いつづけれる、夢を叶えることができる。
それを体で示していく。

なにもない俺にただ一つあるのは素晴らしい仲間たち。
金じゃ買えない関係。
ならず者でも、アウトローでも大切にするものがある。はっきり言って恩や義理を欠くやつは外道だ。
仲間を大切にしないやつも外道だ。
強く生み、育ててくれた両親、親族、街。支え、共に走ってくれる仲間やファンたち。エネルギーや価値を高めてくれる、敵や憎き奴ら。
そのすべてに感謝して、ずっと走り続ける。