MESSAGE

河原﨑辰也からのメッセージ

優等生にはなるな。

2009年9月3日

誰に恥じることなく、熱狂する。

はじめは「馬鹿じゃないの。」っていわれる。
だけど熱狂し続けると「あいつは馬鹿」が「あいつは凄い」にかわる。

きっと俺たちのファンは言われるだろう、「そんなに応援してるけど、どうせテレビにもラジオなもでてないのだから大したことない」と。
「メジャーじゃないんでしょ」と。
誰かが決めた枠に価値基準をおいてる奴らの言葉に辛い思いもしてるよね。
だけど自分の価値基準をもってなければ、もうこれからは乗り切れない。

自分がいいと思う選択を信じ、誰がなんといおうと惑わされない強さ。
ただ流されて生きてたり、やりたいことがみつからないのは、そこにある。熱狂、そう、狂うほどの熱をもって楽しむことがないからだ。
その世界をみつければ、生活すべてが変わってくる。
俺は熱狂しつづけたい、自分たちがつくる世界に。
孤独と背中あわせでも、一生懸命世界をつくり、熱を感じあいたい。

要は周りの意見にあわせまくり、群れて扱いやすい優等生にはなるなってことだ。
「あいつは馬鹿だなぁ」は誉め言葉。
それだけの個性があればなんの問題もない。