MESSAGE

河原﨑辰也からのメッセージ

夏の終わりの打ち上げ花火、最高の笑顔で幕。

2016年8月24日

始まればあっという間に終わってしまうね。

ライブと花火は似ているなぁ。

一瞬の光と華やかさ。

終わったあとのものがなしさ。

だけどはっきりと心に残るシーン。

もう特に「俺たちのステージはすごいだろ!」とか「他のやつらとは違う」とか、なにかと比べてどうなんて気持ちはない。

俺たちは俺たちでいけばいいんとちゃう。

だってめっちゃみんなで笑って泣けて、そんなことやってんだから。

これは世をすねて言ってるんじゃないよ、すごく明るく思ってる。

この夏の名古屋ライブは同じ会場(エル)で8回目。

俺たちをよく知る会場スタッフも終演後、「一体感はいつも感じてましたけど、こんなにも一体感ありましたっけ?」って言ってた。

そう感じさせた来てくれた方々のすごさ。

芯は変わらないまま進化をしているのだ。

ホントいい歌声だった、ホントいい拳だった、ホントいいアクションだった、ホントいい顔だった

ひとりひとりにありがとう。

そしてひとりひとりの歴史の1ページに今日を加えていただけたなら幸いです。

みんなの数ある「人生の楽しみ」に俺たちのライブも加えていただけたなら幸いです。

今日もお陰さまで、生き残ることができた。ホントに嬉しいから次はもっとバカやっちゃおう。

クソ暑い夏の終わりの夜を最高の笑顔で彩った、来てくれた方々、関係者、ステージ、照明、会場、映像、カメラ、物販、事務所、HPスタッフの方々、バンドメンバー、心からサンキューどうも。さぁすぐ次だ。来月も騒ご!