MESSAGE

河原﨑辰也からのメッセージ

やりすぎたね(笑)。

2015年1月12日

いやぁ~LIVEやりすぎたね~(笑)

23曲。3時間30分弱。俺は、1曲が長いから、あと話も長いからまぁロングコースになる(笑)。
だけど飽きてる客は1人もいない。そう断言できる。俺たちの会場を埋めるオーディエンスはすごいよ。ふつう飽きるよ(笑)。

イベントだと20分~30分、単独LIVEなら2時間くらいでつくるステージ。もちろんそれでも満足させられる。
LIVEは時間じゃない。
でも、やりすぎくらいやっちゃうステージがあってもいい。
メンバー全員登場し、俺たちもオーディエンスも熱波を目と鼻の先に感じる、濃厚で、贅沢なLIVEを経験させていただいた。
心から感謝を捧げます。

蒲原がいるからこそある、バンド結成10周年。そんな年をメンバー全員と始められて有難いなぁと思ったし、今、走れていることに歓びを感じた。

走り続けてなにが欲しいか?

めっちゃ大きな影響力?カネ?名声?自由?成功にくっつく抱えれないほどのなんやかんや…そりゃ「そんなもん、1つも要らねぇ」は嘘になるけど、手にできたとしてもそれだけではなんか違うよね…そう欲しいものは…

となりにいる人の笑顔です。

その笑顔の輝きの更新です。

だってやりたいこと達成し続けても、周りはツラくて、一人で喜ぶなんてクソだ。

愛する人と、愛する人たちと旅を続ける。

誰でも乗り込んでこれる乗り物に乗って。もちろん徒歩のときもある。

これからどうなっていくんだろう?と、やってくことが楽しさを生んでいく。
大変だなぁ、どうしよう…ということ越えてく先に、生きててよかったねぇ!が待ってる。

瀬利優彰と話す「やっぱり音楽と真剣に向き合うことだね」と。

服部基紀と話す「どうやってみんなを驚かせ、楽しませようか」と。

筒井ドンキー将太と話す「みんなの歌う顔サイコーやねぇ」と。

森拓磨と話す「音楽と出逢い、そして音楽と生きていけて本当によかったね~」と。

蒲原幸治と話す「続けること、続けられること、感謝と根性!」と。

オーディエンスもメンバーもスタッフも俺に付き合ってくれてありがとうと言いたい。

真剣で、マジかっこよくて、おもいっきりバカで、心底やさしい。

俺たち全員で、最高の旅を続けよう。

いやぁ今日はメッセージも書きすぎたね(笑)