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MESSAGE
河原﨑辰也からのメッセージ
その時がくる。
2013年6月13日
俺がどうだろうと、俺たちがどうだろうと、LlVEの時はくる。
どれだけ準備をしても、リハを重ねても、これでいいはないけれど、その時には腹をくくってまっしぐら。
だから、命懸けで楽しみ尽くしたい。
歌を音楽をバンドをはじめてやった時のように。
仲間と音を奏でられることを、あなたと声を重ねられることを。
会場に来てくれる一人一人は、懸命に働き得たお金でチケットを買い、その時がくるのを何日間も楽しみにしてくれて、人生の貴重な数時間を俺たちに捧げてくれる。
その気持ちに応えられないで、なにがアーティストだ、なにがバンドだ。
それ以上に、なにが人間だ。
力みすぎでいい。それが俺の当たり前なのだ。
1曲目から全開でいく。
この日を誰よりも俺が楽しみにしていたのだ。
会場のみんななんて置き去りだ。(笑)
初めてLlVEを見るあなた、よく来てくれた。
あなたの乗り込んだ船は、きっとはじめからあなたの席が用意されてたように感じるはずだ。
そしてLlVEが終わるころ、あなた自身の次の海へ漕ぎだす力に気づいている。
日々のあらゆる感情をぶつけてくることがステージには必要だ。
佐々木、蒲原、服部、森、瀬利も、正面から受け止める。
2013年6月15日、一生忘れられない夜にする。
とにかく、みな無事に会場で逢おう。