MESSAGE

河原﨑辰也からのメッセージ

常に新鮮に「生きる。」

2013年6月10日

CBCラジオ「河原崎辰也 いくしかないだろう!」公開イベントinオアシス21
来てくれた方々、すべての関わった方々、共に戦ってくれたBOYS AND MENの水野くん、田中くん
田村くん、小林くん、辻本くん、本当にありがとうございました。

目を輝かせ、Yankee5のステージに声援を送る少女。
彼女の「生きる。」に彼らは絶対に必要なのだ。

そして彼らの「生きる。」にも、彼女の姿が絶対必要なのだ。

4月29日以来、また彼らと時間をつくれて、真っすぐ今を掴まえて、真っすぐ明日を信じられたこと、心から感謝します。

そしてなによりも、俺たちも、Yankee5も知らず、昨日オアシスでイベントをやっていることすら知らなかったのに、時間を割き立ち止まって参加してくれた方々、本当にありがとうございます。
あなたの歴史と、俺たちの歴史が重なった、良き日となったなら幸いです。

各イベントでは初参加の方一人一人に、挨拶することはできないけれど、
歌であなたの心にどぎつい先制パンチを叩き込んでやると常に挑んでいる。

はじめて見ただろう人がみるみる興奮の色に変わっていく瞬間は、何度経験しても新鮮で快感だ。
俺はステージに慣れたくない。
毎日立っても慣れたくない。
慣れてしまったらきっと、「生きる。」ことの下り坂だ。
懸命に歌うことで流れる汗が、古く慣れた自分を剥がしていく。

どんなことが起こるか毎回かわからない「LlVE」はそんな俺に合っているのだろう。
「LlVE」とは「生」、初心をすぐ忘れてしまう俺を力づくでも緊張の渦の中に叩き込んでくれる。

大切な時間をお金を労力を割き、目を耳を魂を傾けてくれるあなたに、「想像通り」じゃ気にくわない、「想像以上」を生み出し続ける。