MESSAGE

河原﨑辰也からのメッセージ

いつも音楽がある。

2013年4月16日

いつも音楽がある。いつも歌がある。

僕の頭の中に。部屋の中に。車の中に。至るところに。
それはミュージシャンだから、歌い手だからじゃない、人間だからだ。

音楽がなかったら僕ら人間は生きていけない。
あの日の喜びにも、哀しみにも、この先、行き当たるすべての場面にきっと音楽がある。
音楽とは生きること。

僕は歌を書き、楽器を奏で歌う。
それ以外はどうしようもない人間だけれども、僕の歌を生きる杖としてくれるあなたに、発信し続けていく。

あなたに雨が降れば、音楽は傘になる。
あなたが寒さに震えていれば、音楽は毛布になる。
あなたが喜びに浸っていれば、音楽は花束になる。
あなたが夢に突き進めば、音楽はなによりも強靭な応援団となる。

音を奏で歌える僕とあなたの毎日は、あまりにも幸福で、あまりにも刺激的で、
あまりにも充実していく。

この世に音楽がなかったらガタガタになっているもの同士、楽しんで進んでいこう。