MESSAGE

河原﨑辰也からのメッセージ

突き抜けるだけ。

2012年10月29日

昨日、イベントにきてくれたみなさん、大塚食品の方々、アピタ港店の方々、北野誠さんはじめ出演者、関係者、スタッフの方々、本当にありがとうございました。

みんなと歌う。みんなの声に酔いしれる。しびれるよね、いつも。
よく俺、みなさんから質問を受ける「いつも元気で前向きだけど、どうすればそういれるの?」と。
どうすればいいなんて、本当にわからないんだよ。

ただ自分はいつもシンプルなことしか考えてない。

「せっかくみんなと逢えるんだから、これ以上ないぐらいに盛り上げてやろう。」
「おもいっきり歌って汗かいて、みんなと笑おう。」
「必要としていただいた以上、お役に立てるようにとことんいこう。」
要は、歌が、人が、ステージが、全部ひっくるめて仕事が好きだから。

好きなことをやるのに元気じゃないやつなんていないわけだから。
理屈じゃないよね。

「個性が強い」とか「変わったやつ」だとか「熱い」とも言われるけど、どこにでもいる「熱さ」だったら人は「熱い」とは言わない。
飛び抜けて「熱く」て、それでいてその状態が自分にとってのいつも通りでないとね。つくりもんじゃないんだから。
「~キャラ」なんて他人にイメージしてもらえるように自分で探そうとしたり作ろうとする時点でニセモノでしょう。
そんなの時間の無駄だから、自分のやるべきことに突き抜けるほどのめりこめばいい。
そうすりゃ自分の顔ができてくる気がするな。

しかし俺のファンは個性が強いよね。(笑)
初めて観てくれて好きになってくれた人もたくさんいた、出逢ったからにはどんどん自分自身の歴史を共に塗り替えていこう。