MESSAGE

河原﨑辰也からのメッセージ

一本道。

2011年11月15日

迷い道も、別れ道も、怪道も、広い道も、細い道もある。

砂利か、泥か、アスファルトか、砂か、石か、水溜まりか、いろいろある。

近道はなく、遠回りと感じることばかりだが、すべては一本道。

自分にしか通れない、つくれない道を歩んでいるのだ。

CBCラジオ「河原崎辰也 いくしかないだろう!」は放送開始2周年を迎えた。

「人生が変わる番組をつくりたい」

馬鹿馬鹿しいと思われるほどの目標を掲げ、番組はスタートした。

関わるスタッフの方々、聴いてくれる方々に育てられ、ほんの少しづつ、目標に近づいている実感がある。

とてもありがたい。

月日は2年だが、やってきたことは2年の鍛えられ方じゃない。
そんな自信が大きく支えてくれている。

さらに真っ直ぐに、念いを込めていく。

馬鹿な話しも、真面目な話しも一回一回真剣勝負。
骨はおれるが、ぶっとく生きれる。

愛情をもって聴いてくれる人の数も、桁違いに増えてくれてる。

なにもなかった俺、LIVE同様、そんなありがたい状況は当たり前じゃない。

みんなの愛情に感謝は捧げても、あぐらをかくこと、迎合することはない。
そうなったら成長、進化は止まるだろう。

厳しい道だが、だからこそ照らしてくれる方々の光りが、より強く、より優しく、より暖かく感じられるのだ。

「自分の夢の特攻隊長であり、みんなの夢の応援団長。」と生放送で言った。

俺もまだまだなにも叶っちゃいない。

馬鹿と言われるほど希望を信じ、
馬鹿と言われる夢を叶えるため、
馬鹿がつくほど正々堂々、自分の一本道を歩けばいい。

覚悟を決めたら、きっと笑えるはずだ。