10月25日、名古屋ダイアモンドホール。

新たなスタート。
忘れられない夜がまたひとつ増えた。

LIVEはファンがつくるもの。みんなと共にあんな夜をつくり続けられることは、あまりにも素晴らしく、心底幸せなことだと思う。

開演前に、エントランスで「歩けばわかるさ！ありがとう展示会」を、共に歩いた櫛野孔明ディレクターが多忙の中、汗を流し、開場ギリギリまで、せっせと制作してくれた。

彼の背中に俺は、感謝と、今日を絶対にいいものにしようという決意を贈りステージへ。
もちろん他のスタッフたちも、できる限りの力を尽して、来てくれる方々をもてなしてくれた。

あとは主役、そう「ファン」を待つばかり。

そして主役たちは、やってのけてくれた。
俺たちが予想した攻撃力、包容力をはるかに越えた姿をみせてくれた。

名だたるミュージシャンが国内外問わず演奏するダイアモンドホール、そのLIVEをつくってきたスタッフたちが口々に感嘆の声をあげた。

一生懸命、俺たちとファンでつくってきた世界が初めて見た人の心に届き、仲間が増える。
こんな素敵で強いものはない。

俺たち河原崎辰也 AND THE MIDLAND BANDの明日も確実に変わった。

きっと体感したみんな一人ひとりの明日も変わったと思う。

正確に言えば「変わった」じゃなく「変えた」のだ。
あなたはあなた自身の力で明日を変えることに成功したのだ。

その自信を胸に、さらなる高みへ、自分の力で登っていこう。

大丈夫。

挫けそうなときがあっても、あなたの背中には、河原崎辰也 AND THE MIDLAND BANDと最高のファンたちがついている。

明日を変える爆弾を、いろんな場所にしかけ、爆発させていこう。

爆発させた煙のさきには、新しい仲間が増えている。

なによりも、昨日に関わった関係者、スタッフふくめすべての方々。

会場に来てくれたファン、来れなかったけど応援してくれたファン、すべての戦士たちに、感謝します。