MESSAGE

河原﨑辰也からのメッセージ

ありがとう。歩けばわかるさ!みんな愛しているよ。

2011年9月7日

たった一言「ありがとう」
この言葉のまわりにすべての力が結集した。

先が見えないほどの土砂降りの中、会場に集まってくれた方々。

ラジオの前で聴いていてくれた方々。

パソコンや携帯で映像、Twitterなどで参加していてくれた方々。

リアルタイムで聴くことができなくても、心で応援してくれてた方々。

ビリビリの緊張感の中、走り回ってくれたスタッフや関係者の方々。

8ヶ月半を共にした3人の同行ディレクター。

駆けつけてくれたパーソナリティ、アナウンサーの方々。

バンドメンバー。

関わるすべての方々と、とてつもない瞬間をつくりだせたことを誇りに思う。そして深く深く感謝したい。

大袈裟じゃなく、みんなは歴史の証人だ。

新しい一歩を、全員で踏み出したのだ。

誰がなんと言おうといい、今の時代こんな瞬間は誰にも生み出せない。

そんな瞬間をCBCラジオ「河原崎辰也 歩けばわかるさ!」を通して、みんなが生み出したのだ。

「新しいなにかが今、ここから始まっていく。いや、始めていこう。」と関わった方々の心の声が聴こえてくるようだ。

歩き続けて、
この世で一番の贅沢を知った。
それは自分の力で汗を流し動き、考え、周りの人たちと喜びと楽しみをつくること。

冬に叩かれ、春に芽をだし、夏に育ち、風雨にさらされても実りの秋を迎えられた。

スタッフ、リスナー、ファン、応援してくれてたすべての方々が育ててくれたからだ。

最後に「手紙」を歌ったときの空気は、生涯忘れないだろう。

せっかく生まれた歌をもっと大きく成長させたい。
歌には力があるのだから。

CBCラジオ60周年企画、感謝還暦ロングランプロジェクト「河原崎辰也 歩けばわかるさ!フィナーレ 〜そして明日へ踏み出して〜」

9月4日CBCホールで、8ヶ月半に渡るひとつの旅は終了した。

この企画が残した足跡が、これからどんどん花を咲かせる。いや、咲かせていかなきゃだめなのだ。

快進撃を続けるため、気を引き締めいく。

この旅で本当に多くの方々と出逢い、語り、苦楽を味わった。
みんな愛してるよ。
お互い、いい顔で逢える日を楽しみにしてる。

最後にやっぱり言わせてください「ありがとう。あなたに。ありがとう。歩けばわかるさ!」

明日を変えてやろう。
さぁいこう!