MESSAGE

河原﨑辰也からのメッセージ

ラジオ初収録を終えて。

2009年11月6日

俺自身初のレギュラー番組の第一回目の収録が昨日あった。
緊張も反省も充実感もあるけれど、本当に嬉しかった。
話したいことがあってもみんなに対する感謝が頭を埋め尽くした。
だって俺自身ここまでくるのは並大抵じゃなかったから…本当に0から、いやマイナスからのはじまりだった。家族を含め、本気で応援してくれてるみんなも辛い思いをしてきただろうからね。
収録は夜だったけど、夜明け~Light of Day。昇る太陽~Sunrise。「闇から抜けた。」「地上に出た。」なんかそんな気持ちだった。
だから新たなスタート。

スタジオに一人きり、ステージや他の番組のゲスト出演とは違い、直接の相手の反応はない。
60年の歴史を誇るCBCラジオとしても、世間的には全く無名のアーティストにトークを100%任せた番組は博打だろうと思う。
台本はあるがトーク部分のページは白紙。
それが逆に嬉しかった。
決して投げやりじゃなく、信頼の証だからだ。
うまくいくもいかないも俺次第。自分の人生と同じ、面白い。う~んいいね。

これからも回を重ねるたび、ラジオならではの楽しさや壁にぶつかるだろう。
でも苦労とは思わない。
なぜなら好きなことを仕事にしているからだ。
こんなありがたく恵まれたことはない、これに不平不満をいうならバチあたりだろう。
だからといって満足とは違うんだ。
「くそっ!」「まだまだ!」、「もっともっと!」が、やっと意味を成す。
恥をさらしていくよ(笑)
メンバーたちのゲスト出演も今後もちろんある。
楽しみにしててね。

きっとホームページのLinkにある蒲原のブログに、収録の写真なんか載せてるだろうから、見てやってくれ。