MESSAGE

河原﨑辰也からのメッセージ

歌の中の自分。

2009年7月15日

僕の歌に登場するのは、必ずしも自分ばかりではない。
だけど自分のフィルターを通した思いを必ずそえる。
怒りの歌であれば、聞く人に共に怒ってほしい、哀しみの歌なら哀しんでほしい、喜びや勇気の歌なら、高らかな気持ちになってほし。
俺は思う、歌は自分であり親友であり恋人であり家族であり、老人であり子供である。
学校の授業より歌に教えてもらうことが本当にたくさんある。
さりげない歌詞が、あるとき窮地から救ってくれることがある。

歌はいつも近くにいる。
悩みがあれば歌に相談するといい。