「ファン」と一言で言い表わすことは当然あるが、俺たちのファンはそんじょそこらのファンとワケが違う。
一騎当千の精鋭ぞろいだ。(また誤解を招かないように断っておくが、他のアーティストのファンを馬鹿にしているわけではないし、どのアーティストのファンも本当に素晴らしいと心から思っている。
ファンあってのアーティストなのだ。)
俺がいつも感動するのは、俺や俺たちのことを自分のことのように感じてくれてる人の多いこと。
まるで自分がLIVEをするように、まるで自分がCDを出したように、まるで本当においしい店を見つけて、とにかく人に紹介して、同じ念いを共有したいと思うように。
そして共有した人とは以前からもずっと友であったかのように言葉をかわし、コミュニティをひろげている。
もっともっとみんなを喜ばせたい。と本当に素直におもう。
本物のファンの広げる力をなめたらとんでもない。この姿を生で見た人にしか伝わらないのが歯痒いが、俺たちとファンの絆の鎖を壊せるハンマーはこの世にない。