「お疲れさん！」この響きいいよね。
同じ「疲れ」でもただ「疲れた～」と言えば心が消極的になる。
だけど挨拶をかわすように「お疲れっ！」と言うと、そこには積極的な心が存在する。
LIVEの終盤に歌うのが恒例になっているけれど、不思議とヘトヘトになっていても疲れた顔にならない歌なんだ。ステージから見ててもこの歌のときのみんなの顔、めっちゃ明るいもんな。
やっぱ歌ってこうでなくっちゃな。と思わせてくれる。
人間はつらいこと、苦しいこと、悔しいことがどの動物より多いから、かわりに人間だけ「笑う」という力を授かり、それらのマイナスパワーを打ち消すことができるといわれる。
それを具体化したいい言葉だよ。一日の終わり、今日もたくさんの人が、「お疲れさん！」というだろう。いつかこの歌が浸透して、乾杯のとき、いたるところで歌ってほしいね。
今もこの歌をしってる人たちはやってくれてるだろうけど…(笑)
だけどそうやって毎日一生懸命頑張る人の生活に密着した歌が自分にあることは本当にうれしく、ありがたいとおもう。