MESSAGE

河原﨑辰也からのメッセージ

勝つまで挑む。

2008年7月10日

松下幸之助の本にこんなことが書いてあった、「失敗が続いて、そこでやめれば失敗。しかし、成功するまで続ければ、その失敗は成功の肥やし」
有名でベタな話だが、その通りだな。
勝負は勝つまで挑む。できるまでやってみる。
それを一言でいうと「あきらめない」こと。
答えのない世の中でたった一つの答えじゃないか。
だからこそ、この世の中で一番難しいことだとおもう。
そうやって生きてる人に俺は憧れ、カッコいいと思う。自分のすぐ近くにもそういう人はいるんだ。これはとてもありがたいことだ。出会いたくてもなかなか出会えない。
流行の最先端をいっていると言われる奴らなんてこれっぽっちもカッコよくない。
だって人と同じじゃつまらないし、中身はみんなそれぞれ違うんだ、まず一番大切な自己革命は「流行」や「みんながもってるもの」から離れることだと思う。
そして直感力を鋭く大切にすることだ。
ファンクラブメールの質問に「いろんな場面で決断を迫られるとき、なにで決めますか?」ともらったことがある、その方にはファンクラブメールから返事をしたが、せっかくなんでみんなにも話すと、すべての決断は直感力の勝負だと思う。そこに立ったとき良いイメージがフラッシュしてきた方に俺は決めるようにしてる、良いイメージがこないものが結果良かったことは少ない。熟考することもときに必要だが、迷い道が増えるだけのときが多い。単純に決断できることがらだからというわけじゃない、まずは直感で決め、そこから突き詰めていくことだと俺は思っている。
それと話は脱線するが、俺はある人に「生まれる時代を間違えたね」と言われたことがあるが、「バカヤロー時代はあとからついてくるわ」。と思っている。それから「カワタツさんは誰々に似てますね」「似てる人見たよ」「似てる人に会ったよ」って言われることもあるが、どの時代だって、どこにだって俺に似てる奴なんていない。と思っている。
自分が間違っているときは素直にあやまるが、そうでなければ例えどんな奴でもあやまることはない。
とはいいながらも、もろい自分が顔を出すときがかなり多いな(笑)、さぁ修練、修練。